地元の山の木で、熊本でもエアコンのいらない家づくり

2013年08月06日

ウナギ専門老舗「若松屋」完成

古材を使った11坪の増築工事が完成しました。トイレと客室2席の増築です。建物南側に加瀬川の河川敷があり、敷地より70a上がっています。建物の客席から河川敷の緑地帯が見えるように客席の床を70aあげることにしました。
店舗は何からのインテリアが必要ですが、古材を使えばそれだけでポテンシャルをもっていますので設計はあんまり考えなくてよい利点があります。昔の化粧欄間等を再利用することは、「昔、考えられた物」を再利用するのでデザインを考えたことになります。昔からの木組みの採用も、考え尽くされた工法を再現することになりデザインを考えたことになります。間口が狭いので、障子を両方から中央に引き込むようにして開口を広くとりました。
備品がそろい次第オープンの予定です。土用に間に合わせる予定でしたが、・・・・・・・・・・・・
梅御膳でも2500円と高めですが、夏バテ対策に是非ご来店ください。

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posted by furukawa at 21:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月11日

完成現場案内会のおしらせ

DSC_1152.JPGDSC_1180.JPG中.JPG特大.JPG「高気密・高断熱」住宅は省エネで環境にやさしく、「夏涼しく、冬暖かい」という。
軒を短くし、窓を小さくし、エアコンでコントロールすれば効率はよい。しかし、リモコンがなければ生活できないし、設備機器は15年ごとに更新が必要だ。
設備機器たくさんの省エネ住宅は、健康食品を腹一杯食べてのダイエットに似ている。ほどほどの断熱材をいれて、縁側で日向ぼっこ、風通しで涼を採る家も良いと思う。
場所:熊本市東区広木町15-16
日・時間:5月18日(土)、19日(日)11時〜16時
posted by furukawa at 14:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

夜桜の中の新築祝い

DSC_0939.JPGDSC_0935.JPGDSC_0930.JPGDSC_0425.JPGHさんの新築祝いを家の前の公園で行いました。桜の花を通し家を眺めながら酒を酌むのは乙なものです。「乙なもの」ってどういう意味?。甲乙丁丙だから2番目に良いという意味かな。
今年は花見客が少ないようです。花が咲くのが早すぎてタイミングがずれたためでしょうか、PM2.5のせいなのでしょうか。
熊本ではPM2.5情報が毎日新聞に載ります。数値ではなく、「多い」「やや多い」「少ない」という表現です。国の基準では、年平均15マイクロ、又は日平均35マイクロg/㎥以下です。ほとんどの日が15〜30マイクロg/㎥なので、日平均では安全ですが、年平均ではアウトです。 最近、健康に直ちに影響を及ぼす数値ではないとか、たばこの煙よりは良いとかの安全キャンペーンが多くなりました。家の内が外部の半分なので、子供たちに、多い日には外出しないようにと呼びかけていますが、「多い」「やや多い」の連続なのでどうしたらよいか迷ってしまいます。
福島原発事故の時、放射能防御のため24時間換気扇は止めるように指示が出ました。熊本ではPM2.5防除のために24時間換気扇を止めるようにと指示は出ていません。最初から皆止まっておりますので。
posted by furukawa at 12:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

釜開きに呼ばれました

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この年になると緊張することが少なくなりました。ずうずうしくなったからと内の奥さんは言います。久しぶりに緊張しました。というのは。簡単な真似事の茶室を設計したので釜開きに呼ばれたのです。
私は全くお点前はできず、汗たらたらの動作で緊張の連続でした。なんと、懐石料理、濃茶、薄茶と続き4時間もかかりました。部屋にこもる炭の匂いも心地よいものです。確かに炭を焚くとCOやCO2が出るので、家には隙間が必要です。一昔前のサッシュには換気ガラリが付いていました。住金を借りる場合は換気サッシュは必須事項でした。いつのまにか、ガラリなんてとんでもないと時代となりました。壁に無双窓など付けようものなら極悪人の評価です。漏気は駄目で、機械による計画換気が大事とのことです。静寂な茶席にブーンと換気扇の音は似合いません。来年4月から改正省エネ法が施行され、2020年には義務化の兆候。数寄屋建築はどうなるのでしょうか。天井には210oの断熱材を入れ、床下も100oの断熱材を入れて密閉せよとのことらしい。釜との取り合いを考える施工は不可能に近い。高性能の断熱材を使用すれば良いとのことですが、数寄屋建築に石油製品の断熱材にガムテープ目張りの家を千利休さんは予想したでしょうか。茶室の固定の火焚場は内装制限がかかるはずですが見て見ぬ振りです。各室に高性能エアコンを設置しなければならない改正省エネ法は誰のためのものでしょうか。

posted by furukawa at 14:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月15日

高校生課外授業を行った

DSC_8467.JPGDSC_8469.JPG熊本県立芦北高校には林務科がある。1学年20人程度だ。親の職業が林業かと聞いたらゼロだった。おじいちゃん・おばあちゃんが林業かと聞いたら1/3が手を挙げた。彼らは林業関係に職することを望んでいる。現在国産材の自給率が2割なので10割にすれば、仕事量は単純に5倍に増え一手不足となる職業である。白蟻が日本国中に存在するのに、どうしてみんな白蟻の餌みたいな外材で家を建てるのか不思議である。林業関係者は白蟻対策だけでも外材に勝てるのに、消費者にはアピールせず補助金を要求し続ける。林業者が川下というのは建築者ではなく木材工場のことである。中間業種から価格を叩かれるのは当然である。もっと真の川下にアピールすべきである。林業には一度補助金を中止し方がよいのではないだろうか。そしたら消費税も上げなくて良いかもしれない。
posted by furukawa at 19:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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