地元の山の木で、熊本でもエアコンのいらない家づくり

2013年11月11日

小さな部屋の改装工事

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高齢な施主にとって、座敷の広縁の方隅に電気こたつのテーブルをおいて、趣味のパソコン作業は苦痛であった。その姿を見かねて娘さんからの改装依頼だった。
 車いすだから床は堅木に、水廻りは防水に、漏気防止に気密サッシュをと選択すれば、どんどん人間の住まいから遠ざかる気がする。床板の少々の傷は家の歴史であり、無垢板は濡れてもすぐ乾く。木製サッシュは適度な24時間換気扇だ。Kさんはそんな家づくりを選択された。
posted by furukawa at 15:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

味噌部屋のある家

熊本の北地方で水田の中にある家である。
昔、エアコンが無かったから風通しや直射日光を家の中にいれない工夫が発達した。エアコンの普及に伴い、風通しや涼しさの工夫は衰退した。省エネが社会問題になり団扇や打ち水が話題になったが、自然エネルギーに話が変わっていった。原発から太陽光発電や蓄電に変わっただけのように思える。
冷蔵庫も相変わらず大型が売れ筋だ。冷蔵庫が無かった時代、風通しのよい場所に食品を収納する工夫や装置があった。味噌部屋である。単なる食品庫ではない。味噌を造るだけの部屋でもない。食品を発酵させたり保存したりするので、住宅よりすこし隔離して、風通しがよく、外部からも靴のままで行ける土間のことだ。熊本の北地方のこの家は23坪と小さいが味噌部屋がある。
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posted by furukawa at 16:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月06日

ウナギ専門老舗「若松屋」完成

古材を使った11坪の増築工事が完成しました。トイレと客室2席の増築です。建物南側に加瀬川の河川敷があり、敷地より70a上がっています。建物の客席から河川敷の緑地帯が見えるように客席の床を70aあげることにしました。
店舗は何からのインテリアが必要ですが、古材を使えばそれだけでポテンシャルをもっていますので設計はあんまり考えなくてよい利点があります。昔の化粧欄間等を再利用することは、「昔、考えられた物」を再利用するのでデザインを考えたことになります。昔からの木組みの採用も、考え尽くされた工法を再現することになりデザインを考えたことになります。間口が狭いので、障子を両方から中央に引き込むようにして開口を広くとりました。
備品がそろい次第オープンの予定です。土用に間に合わせる予定でしたが、・・・・・・・・・・・・
梅御膳でも2500円と高めですが、夏バテ対策に是非ご来店ください。

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posted by furukawa at 21:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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