地元の山の木で、熊本でもエアコンのいらない家づくり

2009年05月07日

完成住宅の引渡し

家電店にいったらエコエコの大合唱。エアコンを買い換えたら年間14000円の節電になり、商品費用は3年で取り戻すとのこと。カタログの隅に1ミリの大きさの説明書きを良く見ると、1日18時間使用の計算とある。1日2時間しか使用しない家では減価償却は27年となる。都合が良い説明は8ミリ文字。不都合な説明は1ミリ文字。詐欺ではないが詐欺に近い表現は文字の大きさに比例する。
Y邸を引き渡した。夏は風通しでエアコン不要。冬は薪ストーブで地下資源エネルギーを使わない家だ。
エアコンの発達により設計者は無双窓・格子戸・欄間・床下戸などを考えなくなった。自称建築家はクウカン・クウカンと叫び、昔の工法を無視する。建築家がいない方が良い家が出来るのかもしれない。
100年前の床板・古梁・古建具を使用して、あと100年持たせようと思うが、長期優良住宅基準にはほど遠い。Q値2.7C値5という基準からかけ離れている。過去の長寿命の家を参考にせず、自称長寿命を唱えるハウスメーカーの基準を採用している。経済優先の住宅政策だろう。地産地消では経済は動かない。重層下請けシステム・営業社員・展示場経費・梱包会社・運輸会社・ゴミ処理会社・と中身より包装紙に金を掛ける方が経済は動く。しかし、その無駄費用は建主が負担する。
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posted by furukawa at 20:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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