16日に熊本県立大学において、貫と筋交いの比較実験をしました。
まず北原教授が貫と筋交いのレクチャーを1時間。

貫と筋交いはどちらが強いかという話ではなく、違いを理解して
あなたはどちらを選びますかという話です。
参加者は86名。設計者26名・大工工務店25名・一般市民23名・その他12名でした。
伝統構法への関心の深さが伺えます。

どうして日本の地に、日本の伝統構法の家が建てられないのか。
おかしい法律を変えていく市民運動をしていかないと、日本の国がショートケーキみたいな家ばっかりになってしまいます。
