地元の山の木で、熊本でもエアコンのいらない家づくり

2007年07月14日

悲しい事故

地球温暖化が顕著に現れ始めた。熊本地方は記録的な降雨である。
7月11日、熊本市内は夜中から雨がひどかった。
熊本市の上流に、幅3Mの川がある。その川にコンクリートの橋が架かっている。手摺も欄干も無い。増水して橋が10センチほど冠水し、道も川も橋も区別がつかない状況だったらしい。11日朝4時ごろ、熊本市職員中村健一氏は、その橋に通行止めの看板を建てに行った。夜中なので、橋と川の区別がつくはずがない。最近公務員批判の多い中で、真っ暗な中で、豪雨の中で、誰も見ていない中での行動だ。その通行止めの看板をたてるとき、冠水した橋で足を滑らしたか足を踏み外し、転落した。9.11で救出のためビルに突っ込んだニュヨークの消防隊や、映画ではあるが、「ハルマゲドン」で、核爆弾を身にまとい隕石に突っ込んだ宇宙飛行士と思いが重なる。
そして、7キロ先の江津湖で遺体となり発見された。合掌
もし、欄干があったら、手摺があったらという話ではない。自然の驚異に対し、ダムをつくり堤防をつくり、川縁に手摺をつくり、自然を克服しようとすれば、膨大なお金がかかる。自然の驚異にはかなわないので、自然が怒ったときにだけ、看板一つで橋に近づかないようにすれば、手摺も欄干も要らない。自然と共生するために、看板一つ置くことは、りっぱな土木技術だ。もっと言えば、市民全体に、自然が怒ったときは橋には近づかないという合意があれば、彼は看板を建てに行かずにすんだ。池に柵が無かったので子供が落ちたとか、橋の手摺が低いので危ないとかで自然無視の人種たちが、行政の怠慢と批判するのは間違いである。
幅3M以上の川には、手摺を付けようとかの話にならなければよいが。
又、熊本最大の緑川ダムが、今回の豪雨で土砂がすごい量埋まったと聞く。ダムは100年計画で設計されているが、もっと短い期間で役立たずになるだろう。そして、自然災害は想定外とかで片付けられてしまう。



posted by furukawa at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

現場報告

いつの間に最下位になっていたのでトップへ
鍼灸院の現場です。


大きな柱を土台に乗せて、ピン構造にするにはもったいない。
柱下にピンを挿して、土台や根固め材で固定する。ラーメン構造には、ならないが、ソーメンぐらいにはなるだろう。



間仕切りの立ち上がり基礎もありません。地中梁があります。防蟻対策のため。限界耐力計算で安全を証明すればできる工法。最近は建築基準方が箸の上げ下ろしまで規定する。大きなお世話である。


火事になったら逃げるが一番。だが、建築基準法で排煙窓を付けなければならない。天井の窓はそのために設置。火事になっても絶対開けない。無駄な工事費用だ。


posted by furukawa at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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